保育園とは
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保育施設の種類と特長
認可保育園
広さや設備、保育者の人員や資格、保育内容について、国の決めた基準を満たして、認可された保育園。
私立保育園(0~5才)
- 施設や人員の基準や保育料は公立と同じ。
- 保育内容は経営者や園長の方針によってカラーがある。
- 延長保育や0才児保育の実施率が公立よりも高い。
- 大半が社会福祉法人。
- 民間会社の私立園もある。
地域型保育(0~2才)
新制度では、市町村の認可事業とし、待機児童の多い0~2才児を対象とする保育です。
- 家庭的保育
- 小規模保育
- 事業所内保育
- 居宅訪問型保育
公立保育所(0~5才)
- 市区町村の直営。
- 保育士は公務員でベテランも多数。
- 園による違いが少ない。
- 建物・園庭が整備されている。
- 運営が民間に委託されている公設民営園もある。
※以前は「保育所」=公立、「保育園」=私立でしたが、今は公立の施設でも「△△市立○○保育園」という場所もあります。
認可外保育園
認可保育園以外の保育施設。
自治体の助成を受ける保育施設
東京都の保育室、認証保育所、横浜市の横浜保育室、千葉県の千葉市先取りプロジェクト認定保育施設、千葉市保育ルームなど名称は様々です。自治体が設けた基準を満たして助成を受けている。
事業所内保育所
従業員のために事業所が設けている施設。院内・企業内保育所。
駅型保育所
国の助成を受けて駅前のビルなどに作られている。
その他の託児施設・ベビーホテル
公的な助成を受けない施設。内容は様々、劣悪なところもあるので要注意。
一時保育・その他の保育
やや短時間の保育、臨時的保育、毎日ではない保育が必要な場合。
幼稚園の預かり保育
幼稚園在園児(3才以上)を幼稚園終了後から夕方まで預かる保育。
市区町村の保育ママ
家庭福祉員、昼間里親など名称は様々です。保育ママの家庭で預かります。※3才まで
ベビーシッター
ベビーシッター会社に申し込めば、時間制でベビーシッターの訪問サービスが受けられる。
ファミリーサポート
地域住民のボランティア的保育。センターが斡旋。
病児・病後児保育施設
子どもの病気回復期に預かってくれる。小児科併設施設では、急性的でもOK。
病後児保育は認可保育園に併設しているところがあります。